特殊能力(パイロット)
防御・回避に関する特殊能力
- S防御
- シールド防御技能です。ユニットがシールドを持っている場合にS防御レベル/16の確率でダメージを半減させることができます。
- 切り払い
- 切り払い技能です。ユニットが格闘武器(武属性を持つ武器)を持っている場合に切り払いレベル/16の確率で実弾攻撃(実)、格闘武器(武)、突進技(突)による攻撃を完全に無効化することができます。
- 攻撃側が切り払い能力を所有している場合、発動確率は攻撃側の切り払いレベル/32だけ減少します。
- ただし、攻撃側が切り払い能力を持っていても発動確率に切り払いが指定されている阻止や反射の発動確率が下がることはありません。
- 格闘武器を持っていなくてもユニットの特殊能力に「格闘武器」が設定されていれば、切り払いが発動します。
- 耐久
- ダメージ計算の際にユニットの装甲値が5×耐久レベル%増加します。
- 例:防御 = 100 + パイロットのレベル + 5×耐久レベル)
- ダメージ計算の際にユニットの装甲値が5×耐久レベル%増加します。
攻撃に関する特殊能力
- 潜在力開放
- 気力130以上で発動し、攻撃時に与えるダメージを25%増加します。
- 得意技
- 指定した属性を持つ武器によるダメージが20%増加します。
- 不得手
- 指定した属性を持つ武器によるダメージが20%減少します。
- ハンター
- 指定したターゲットに攻撃する際に、ターゲットに与えるダメージがハンターレベル×10%増加します。
- 再攻撃
- 自分の攻撃が終わった直後に<再攻撃レベル/16>の確率で再攻撃を行います。
- ただし、相手の反応値が自分の反応値を上回っている場合は確率が半減します。
- また、使用した武器がマップ攻撃もしくは合体技である場合は発動しません。
- サポートアタックの際にも発動しません。
- 武器属性「再」による再攻撃とは別に判定が行われますが、発動する再攻撃の回数は合計で1回のみです。
特異資質に関する特殊能力
- 知覚強化
- 人体改造により知覚が強化されていることを表します。2×知覚強化レベル+3%だけ命中、回避に修正が得られます。
- ただし強化の結果精神が不安定になるため、スペシャルパワー使用時のSP消費量が20%増加してしまいます。
- オーラ
- 同調率
- パイロットが同調率を持つことを示します。
- 実際の同調率は同調率レベル+パイロットレベルとして計算されます。(ただしレベルによる増加分は100までです)
- 同調率はユニット用特殊能力シンクロドライブを持つユニットに搭乗した際に運動性に影響を及ぼします。
- 運動性+ (同調率-50)/2
- 同調率対象攻撃(シ)の攻撃力が15×(同調率-50)だけ変化します。
- ワイズナーFではフェリルのみこの技能を所持しています。
瀕死時に発動する特殊能力
- 底力
- ユニットのHPが最大HPの1/4以下のときに発動します。
- 命中率と回避率が30%アップするとともに、クリティカル発生率が50%アップします。
- 覚悟 (メインパイロット)
- ユニットのHPが最大HPの1/4以下のときに発動します。
- ダメージ計算時に攻撃力が1.2倍になるとともに、クリティカル発生率が50%アップします。
- 不屈 (メインパイロット)
- ユニットのHPが最大HPの1/2以下のときに発動し、損傷率に応じてダメージ計算における装甲値がアップします。
- (損傷率50%以上→1.1倍、損傷率75%以上→1.2倍、損傷率87.5%以上→1.3倍)
- ユニットのHPが最大HPの1/2以下のときに発動し、損傷率に応じてダメージ計算における装甲値がアップします。
援護行動に関する特殊能力
- 援護攻撃
- 1ターンにレベル回数だけ、サポートアタックが使用できます。
- サポートアタックは他の味方ユニットに対する援護攻撃です。味方ユニットが攻撃と標的の反撃が終了した後、援護という形で自分も攻撃を行います。
- サポートアタックが発動するには次の条件を全て満たしている必要があります。
- 自軍フェイズの攻撃であること(反撃時には無効)
- 攻撃がマップ攻撃ではない
- 援護するユニットが攻撃を行うユニットに隣接
- 援護するユニットのメインパイロットが援護攻撃、または援護能力を持っている
- 援護するユニットが行動済みでない
- 援護するユニットが目標の敵に攻撃できる
- 攻撃を行うユニットが標的の反撃で破壊されない
- 上記の条件を満たすユニットが複数存在する場合、攻撃力が最も高いユニットが選ばれます。-
- 味方ユニットがサポートアタックを行う場合、自動反撃モードを選択していると武器の選択に制限が加わります(残弾数が少ない武器やEN消費が多い武器は使用されません)。
- サポートアタックを行うユニットにかけられているダメージ増加系スペシャルパワーはサポートアタック時には無効になります。
- サポートアタックを行ったユニットのパイロットには経験値は入りません。
- 援護防御
- 1ターンにレベル回数だけ、サポートガードが使用できます。
- サポートガードが発動すると敵ユニットの攻撃が味方ユニットに命中した時、援護という形で自分が代わりにダメージを受けます。
- サポートガードをしたユニットは防御をしていると見なされ、ダメージは通常の半分になります。
- サポートガードが発動するには次の条件を全て満たしている必要があります。
- 敵軍フェイズの攻撃であること(味方が自分から攻撃をかけたときは無効)
- 攻撃がマップ攻撃でない
- 援護するユニットが攻撃を受けるユニットに隣接
- 援護するユニットのメインパイロットが援護防御、または援護能力を持っている
- 援護するユニットが攻撃を受けるユニットと同じ地形に進入可能
- 援護するユニットが代わりに攻撃を受けても破壊されない
- ダメージが一定量以上(最大HPの5%以上、もしくはHPの20%以上)
- 上記の条件を満たすユニットが複数いる場合、HPが最も高いユニットが選ばれます。
- なおサポートアタックに対してもサポートガードは発動します。
- 統率
- 攻撃を行うユニットのメインパイロットが本能力を持っていると、1ターンにレベル回数だけサポートアタックが同時援護攻撃に変化します。
- 同時援護攻撃では攻撃を行うユニットによる最初の攻撃とサポートアタックが必ずクリティカルになります。
- さらに通常は反撃の後に行われるサポートアタックが最初の攻撃の直後(反撃の前)に行われるようになります。
サポート系特殊能力
- 格闘サポート
- 指定した味方の格闘を2×格闘サポートレベル増加させます。
- 射撃サポート
- 指定した味方の射撃を2×射撃サポートレベル増加させます。
- 魔力サポート
- 指定した味方の射撃を2×魔力サポートレベル増加させます。
- 命中サポート
- 指定した味方の命中を2×命中サポートレベル増加させます。
- 回避サポート
- 指定した味方の回避を2×回避サポートレベル増加させます。
- 技量サポート
- 指定した味方の技量を2×技量サポートレベル増加させます。
- 反応サポート
- 指定した味方の反応を2×反応サポートレベル増加させます。
- 指揮
- 自分の周りにいる味方ユニットの命中・回避を5×指揮レベル増加させます。
- 指揮範囲はパイロットの持つ階級能力レベルによって決まります。
- 範囲内に指揮能力保持者が複数いても効果は重複しません。階級レベルの高いパイロットの指揮効果が優先されます。
成長に関する特殊能力
- 素質
- 10×レベル%分入手する経験値が増加します。
- スペシャルパワーの「獲得経験値増加」の効果とは重複しません。スペシャルパワー側の効果が優先されます。
- 遅成長
- 入手する経験値が半減します。
- 格闘成長
- 射撃成長
- 命中成長
- 回避成長
- 技量成長
- 命中成長
- 防御成長
- レベルアップ時に各能力値の成長度を指定したレベル分増加させます
スペシャルパワーに関する特殊能力
- 集中力
- SP消費量が通常の80%になります。超能力によるSP消費量低下とは重複しません。
- 精神統一
- SPが最大SPの20%未満の場合、ターン開始時にSPが最大SPの10%分回復します。
気力に関する特殊能力
- 闘争本能
- 出撃時の気力が 5×闘争本能レベル 増加します。
- 損傷時気力増加
- ダメージを受けた際の気力増加量が指定したレベルだけ増加します。
- 命中時気力増加
- 攻撃を命中させた際に気力が指定したレベルだけ増加します。
- マップ攻撃による攻撃は例外となります。
- 失敗時気力増加
- 攻撃を外してしまった際に気力が指定したレベルだけ増加します。
- マップ攻撃による攻撃は例外となります。
- 回避時気力増加
- 攻撃を回避した際に気力が指定したレベルだけ増加します。
- 気力上限
- 気力の上限が指定されたレベルになります。
- 最終更新:2009-08-04 23:47:35